曲紹介
白紙の地図、無限の可能性。
- たるとPの7作目。
- イラストをたま氏が、動画をまきのせな氏が手掛ける。
歌詞
手に持ったその地図に
今はまだ何も描かれてない
快晴な空の下で
僕は旅路へ歩き始めた
不安と期待に潰されそうで
旅立つ脚は震えていた
想像さえも出来ない風景を
僕は見てみたいんだ
きっといつか気づいてしまうんだ
終わることない始まりの一歩と
だけど僕は知らない 世界の秘密さえ求めてさ
そうさ明日に希望さえなくて
今日の終わりが見えなくなっても
描き続けた地図ならもう
行先を示してる
困難は積もりすぎて
飽きそうもないおもちゃ箱のようで
難解な絵空事も
過ぎ去ればいつもと同じ昨日
たった一人歩き続け
無数の背を追い続けた
境界線はどこにもないから
一歩足を踏み出そう
歓声なんて聴こえやしないんだ
感動なんて得られやしないんだ
だけど今は進もう 涙ならポケットにしまいこんでさ
無いものさえも強請っていこうか
ちょっと純粋な欲望だったら
運命みたいなこの不幸さえも
飲み込んでくれるから
僕がきた旅路は 愛や希望が溢れてた
それはニセモノでも 誰も大切そうに守ってた
僕が見た世界は 綺麗に塗り固められてた
それが真実なら 神様に祈りも捧げるさ
後悔なんてありえやしないんだ
残酷な結末じゃないんだよ
奇を衒ったストーリーなど
ありふれた日々にも埋もれてく
ずっと旅路は続いていくんだ
ハッピーエンドは見えそうもないけど
僕が地図に描いた夢は
向こう側へ続く
コメント
最終更新：2023年12月12日 16:33
