曲紹介
曲名:『Acrophobia』
歌詞
(配布ファイルより転載)
帰る場所が欲しかった
安心と安寧が足りない
帰る場所なんてもうない
本当の居場所は何処
刻む砂は落ち切った
返してもただの繰り返し
還る場所で良いのなら
いくらでも思いつくのにな
逃げ込んだ 閉じた心の最上階
前後不覚 目蓋を伏せて大地を見上げた
束の間の夢、理想、時間も砂礫になって
積み上げたって 手に入れたって 意味がないな全部
どうでもいいよ ほら
反実仮想で落成したバベル
伽藍洞ならどんな音が鳴るの 聴かせて
羽は蝋に溶け消えた
最初から翔ぶ意味もない
さらさら過ぎる季節は
否定だけで溢れてる
普通を見失う少年
凡俗たる悩みの証明
苦痛を着飾る少女
本当の痛みも知らぬまま
なぁ そうだろう
身勝手な都合 振り翳した
お互い様さ 有無相生
逆さまの夢、思想
たとえ異端の瓦礫になったって
どうせ同じ大地でくたばるんだ
空に落ちた夢、理想、時間も砂礫になったって
目が醒めたって 現実だって 握りしめた全部
天は人の上も下も人だらけに造ったんだ
伽藍洞ならば綺麗に鳴るの 聴かせて
コメント
- 爽やかで好き -- 名無しさん (2021-09-14 21:54:44)
最終更新:2023年12月12日 16:34