曲紹介
雪の歌です。
歌詞
行き交う人々の足元に
積もってゆくしんしんと白い雪
ひたすら美しさを失くしてゆく
旅路を誰もが歩いている
空には還れない私を受け止めて
堕ちては踏まれて黒に溶ける
醜く汚れてゆく私を抱きしめて
壊れてしまうほど優しい愛で
私がこの世界に居ることの
証明それだけ在ればいいから
一言「かわいそう」だと言って
涙を流してほしかったの
空には還れない私を受け止めて
誰かを傷つけてしまう前に
あまりに美しいあなたを妬むこと
如何にもこうにもやめられない
次の春には消ゆべく降り積もる
もう価値を持たない「生」にただ愛を教えて
空には還れない私を受け止めて
堕ちては踏まれて黒に溶ける
醜く汚れてゆく私を抱きしめて
壊れてしまうほど優しい愛で
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最終更新:2023年12月12日 16:40