swim > ふらく

作詞:ふらく
作曲:ふらく
編曲:ふらく
唄:初音ミク

曲紹介

泳ぎます。
  • ふらく氏の6作目。
  • Illust : なかさん

歌詞

(動画説明欄より転載)

夜に映った レイトショーだけを見ていた
虚ろ目の主人公は 颯爽と消えてしまった

苦しくなった 息継ぎもせずに来たんだ
水中に見えた光は まだ僕を照らしてたんだ

可笑しい 可笑しいことも愛せれば
優しい言葉で生きてけるのに
寂しい 寂しいその思いが
「もう、やめよう」だなんて言ってしまった

さよなら 疎い記憶になって
浮いた足で僕は月へ向かっている
このまま泳いでゆけば
気づかれぬまま一人たゆたって


傷が痛んだ 大丈夫とか嘘だった
張っていたはずの虚勢が 颯爽と消えてしまった

眠れないんだ 余計心が疼くんだ
眩しい道の街灯は まだ僕を照らしてたんだ

悲しい 悲しいこの思い出は
もう鍵をかけたら忘れられるのに
悔しい 悔しいこの感情が
「まだ、やれる」だなんて言っているから

最終列車 一人で待って
吹いた風に僕は身を任せている
このまま泳いでゆけば
気づかれぬまま遠くを目指して


さよなら 疎い記憶になって
浮いた足で僕は月へ向かっている
このまま泳いでゆけば
気づかれぬまま一人たゆたって

そうして夏が過ぎて秋になって
冬が過ぎてまた春になってゆく
このまま泳いでゆけば
気づかれぬままさ お別れだ現世へ


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  • 2021年
最終更新:2023年12月12日 16:39