曲紹介
- 成田痳氏のVOCALOID4作目
- YY_Project歌唱版との同時投稿
歌詞
跨線橋、一人、沈みゆく夕日眺め、瞼閉じた
浮かんでくる思い出は 不快なものばかりだったけれど
「ごめんな、もう疲れたんだ」
心の中の僕が言うんだ
「もういいだろ、僕は十二分に
生きてきたんだ。そうだろ?」
他人の事、都合の良い解釈で嫌った君だった
自分の事、都合の良い解釈で見捨てた僕だった
「どうして?」
いつも人が語る正義は悪と酷似するんだ
「どうして?」
奴隷のように生きる日々に満足しているんだ
自ら、命を絶てよ
ほら、終末の鐘がなる
飛び立て
こんな時に君を笑うなら
味方ではないから
僕なら君を救える
いざ、革命の時が来た
決めろよ
君も僕もあんな奴らも
死んでしまえば、同じもんだからさ
跨線橋、二人、朝焼けが包む街で、口づけした
いつかの夜、ここから飛び降りた人間の話をした
「怖いね、ほんと馬鹿だよね」
君は笑いながら言うんだ
「ああ、そうだね」
僕は笑いながら、涙隠した
「ホント馬鹿だな」
人はいつも都合の良い解釈で他人を見下して
自分の事、都合の良い解釈で正当化するもんだ
「どうして?」
あの日、死んだ君の心は不安で満ちてたんだ
「どうして?」
死人になった君のことを愛せる気がするんだ
自ら、思想を描けよ
今、始まりの鐘が鳴る
聞いてよ
君を呪う、その価値観すら
全てではないんだ
いつかは僕ら笑えるから
明日の天気予報を見よう
君と、僕らだけが笑える
そんな未来を作り上げるために
けれど、今も君が望むこの未来も
きっと誰かの養分となって
描いてたのと違う奴らがさ
なぁ 特権階級
ずっとこのままで革命前夜の
遊びを続けていけたらいいなんて
そんな バカげたさ 夢見てさ 夜が明けて 目が覚めた
「どうして?」
こんな狭い部屋で僕は息をひそめているんだ
「どうして?」
未来を救うはずの僕が部屋に籠ってるんだ
それでも未来を語れ
いざ、革命の時が来た
聞いてろ
僕の心の中、照らす火は
消えはしないもんだ
奴らが正義を決めるなら
僕は悪になるんだろうけれど
こんな僕の思いがいつか
たった一人、あなたに届くように
願うよ いつか 死んでしまう君へ
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最終更新:2025年10月20日 00:43