ウツセミの描く空

うつせみのえがくそら【登録タグ:2021年 Alea Kaleido VOCALOID う 曲 鏡音リン 鏡音レン】

作詞：Kaleido
作曲：Kaleido、Alea
編曲：Kaleido
唄：鏡音リン・レン

曲紹介

• Kaleidoのデビュー作

歌詞

（動画概要欄より転載）

ごめんよ昨日のボクよ
でも9時のアラームじゃボクを起こしやしないだろう
こんな身動き取れない薄闇の中じゃ
夢から抜け出したところで意味はないさ

支度はできてんのに
次の街に出ない主人公なんているんですか？
「仕方ない」ってそんなことわかってるけど
ボクは何時までこうしてりゃいいんですか？

こんな事になるなんて
誰も想像できやしないだろう
見えぬ誰かに愚痴を溢し続けてるんだ

軽い扉を突破って叫んでも
きっと視線がそれを止めてしまうんだろ
ならば初めからきっとボクたちを
縛りつけておきゃよかったんじゃないの？

こんな面倒な時代を生きんなら
目を閉じてた方がマシなのさ
せめて空は青くいてほしいのに
この部屋からじゃ見えもしないんだ

この思いは消えやしない
今日を明日に持ち込みたい気分さ
融通効かない脈をいくら恨みそうになっても
時は止まることを学ばない

この僕が世界に何か
求めても何も変わりやしないんだろう
ならば世界は僕に何を期待してんだろう
見てなかったものは輝いて

こんな事になってしまうなんて
誰も想像できやしないだろう
でも僕の手足は生を求めてる
その光捨てて終うのならいっそ

凍える部屋で一人筆をとり
今だからこそ「今」を音にのせる

どうしても拒みたい現実もある
君に会えないのはそりゃ辛いさ
それでも繋がりは消えてなかった
僕は運がいいのかな

こんな面倒な時代を生きるから
「大切」をたくさん見つけたよ
この部屋を出るのは先だけど
その分強くなるから

空は青いままで!

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