歌詞
今年もこんな寒く
白い季節がやってきた
街に煌くイルミネーションが
全ての人々にあたたかさを運ぶ
サンタはこの時期には
忙しいと思うけれど
どうか僕らにも幸せな時間を
少しだけでも
運んでくれるといいなぁ
恋人達は寄り添って、
暖めあって
こんな寒い夜でも
辛さなんか、欠片も無くて
どうかこの景色を
君と見つめさせて
雪の止まないこの空は
独りには広すぎだよ
君を思い描いて
でも君は居なくて
空っぽの隣に震える
この胸をどうすればいい?
もし、サンタが君より
僕の所に先に着たら
君の所にプレゼントを
届けるついでに
僕の気持ちも届けて貰おうかなぁ
今更向かい合って
話せるような僕じゃないから
君の幸せが溢れる横顔を
見つめていれば心が落ち着くんだよ
なんて言っても
本音では、やっぱり僕は
君に「愛してる」って
何度だって叫びたいんだ
雪の降り続ける
寒々とした空を
君と肩を揃えながら
ただ見つめていたいんだ
君に出会った日から
心の中、何度呟いただろう
「愛してる」の言葉が今は
空よりも冷たいんだ
聖なる夜に誰かを想ったら
少し心がズキズキ痛むんだ
君の事なら全部
笑って思い出したいのに
もっと君の傍で
君の心の傍で
雪を全て溶かすくらい
抱きしめていられたらなぁ
君を思い描いて
でも君は居なくて
強く握り締めた掌が
まるで、泣くように震える
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お正月Ver. |
今年もこんな早く
新しい年がやってきた
街を騒がす 初詣行きの人が
なんだか羨ましいなぁ
そう感じたんだ
そりゃ僕も仲間とか
いろんな人と行くけれど
年の初めくらい君と二人きりで
少しだけでも思い出を作りたいなぁ
神様なんて
存在は分からないけど
もしも居るとしたなら
結構、性格悪い気がする
Hey!
どうかこの年では
君を見つめさせて
まだ君を迎えた事ない
この部屋は広すぎだよ
君を思い描いて
でも君は居なくて
頑張って笑ってみたけれど、
やっぱり……
心で君だけが笑う
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最終更新:2023年12月12日 16:46