ライカコメット

らいかこめっと【登録タグ:VOCALOID フジノヒビキ 初音ミク
作詞:フジノヒビキ
作曲:フジノヒビキ
編曲:フジノヒビキ
唄:初音ミク

曲紹介

私が敬愛したある人物に対して
私が思っていることを、
勝手に曲にしてみました。何もかも抽象的ですね。
ほんまは私が歌いたい。
そうよ、
恋を浴びては理想が過ぎて行く。
  • フジノヒビキ氏のVOCALOID曲3作目。
  • イラストもフジノ氏によるものである。

歌詞


「寂しくないから」
強がって一人駅を出たら
私の街よりも風が冷たい
冬が近いのね

そうよ、あの言葉に胸を握りしめられ
あなたに会いたくなった訳。

このまま行けば私は
知らないこの街のどこか
あの日姿を消し合った
ねぇ、
会えるかしら?

一生の志も 一瞬で散った
彗星のごとく 春の花のごとく
いつかまた…

居ないはずなのに
あなたが現れそうで
片時も瞼を落とさなかった
それでも、それでも…

「探していたんだ」
あなた目掛けて言いたかった
風に乗り降り注ぐ
天の涙 哀の欠片

そうよ、恋を浴びては
理想が過ぎて行く。
時間に溺れながら朽ち果てる。

互いの最愛の人を
一途に追いかけた過去と
互いが敬い抱いた人を
失った過去

望んだ現は来なくても
愛をした日々に麗は宿ってる
青い星のごとく
もう一度…

拙さ操る記憶から
美しい悲劇取り除き
夜の窓映る私に
「寂しくないから」…

最後を彩るこの一歩を
世界が呑むような感覚
せめて同じ時を生きていたい、と
願うばかり

幾度春を過ごすのも
命が尽きるも
彗星のごとく 青い薔薇のごとく
今をただ…


コメント

  • ワードセンスやばすぎるだろ… -- 名無しさん (2021-09-20 22:41:37)
  • 1回目の「そうよ、」を歌詞として見たときの衝撃半端じゃ無かった -- 名無しさん (2021-09-23 10:01:39)
  • いや歌詞歌詞、エグすぎ -- 名無しさん (2021-10-15 00:30:00)
名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • VOCALOID
  • フジノヒビキ
  • 初音ミク

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年10月15日 00:30