歌詞
気づけばいつもここにいるよ
抱えきれない痛みを持って
願うことしかできなかった
小さな手を恨みながら
遠くて遠くて目眩がする
この道の果てまで予想することを
夢とか目標とか呼ぶのならば
そんなものいらないよ
自分の存在の許されなさに
辟易しながら生きてきた
昨日も今日も薄れていく遠い過去も
閉じ込めていくだけだった記憶も
通り過ぎてった優しさも
この手に集めた今を大事にしていたいよ
どうしてまたここにいるの
救われたいのはだぁれ
あとどれだけココに来れば
本当の僕に触れられるの
助けて助けて叫びたくても
声にはならないだから聴こえない
なんとなく笑うだけ虚しくなる
小さな手を握ってよ
愛されない自分を繰り返して
輪廻転成するみたいで
もがいてたってずっとこのまま変わらない
だから僕が僕を 許せたらなぁ
せめてココにいられるように
終わらない寂しさも包み込んでいたいよ
自分の存在の許されなさに
愛されないだけの自分に
ケリをつけて一歩ずつ歩いて行くよ
僕が握ってるのは小さな手
途切れることない温もりを
ずっとずっとこの手から伝え続けていたいよ
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最終更新:2023年12月12日 17:03