ぱらりら

【登録タグ:2021年 98 VOCALOID は 曲 鏡音レン】

作詞：98
作曲：98
編曲：98
唄：鏡音レン

曲紹介

惑わされる歌です。どうぞよしなに。

• 第3回プロセカNEXT応募楽曲。
• Illustration ／ 紺屋

歌詞

（動画概要欄より転載）

三文芝居の舞台上に立って
売れ行きの方は如何かね支配人
千秋楽の今日でさえ伽藍堂
カーテンコールがもうじき鳴り響く

いっそ、誰かのハレの日を色付ける
名も無き脇役にでもなれたら
それで十分と道化が言う
今日も誰かの真似事をして生きていく

だから、ぱらりらって踊り明かそうか
この世の全部を莫迦にして
桜、はらりらって散り四月が死ねば
じきに緑が吹き荒ぶ
所詮みんなみんなみんなレプリカント
君が居なくたって代わりが居る
頭空っぽで口遊んでみなよ
ほら、ぱっぱっぱらりらって言ってさ

薄氷、境界線上に立って
首輪繋いだ怪物を餌付けている
君の尊敬する恩師も昔は
強姦魔だって専らの噂さ

努力をしても報われない
悪逆非道は裁かれない
人の仔などそれで十分と神様が言う
花だけ散る　箱庭囚われ生きていく

だから、ぱらりらって踊り明かそうか
この世の全部を莫迦にして
桜、はらりらって散り四月が死ねば
じきに緑が吹き荒ぶ
所詮みんなみんなみんなレプリカント
君が居なくたって私が居る
百鬼夜行すら手を取り合いなよ
ほら、ぱっぱっぱらりらって言ってさ

だから、ぱらりらって踊り明かそうか
この世の全部を莫迦にして
桜、はらりらって散り四月が死ねば
じきに緑が吹き荒ぶ
所詮みんなみんなみんなレプリカント
君が居なくたって代わりが居る
頭空っぽで口遊んでみなよ
ほら、ぱっぱっぱらりらって言ってさ

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