僕を救ったのも殺したのも結局僕でした。

ぼくをすくったのもころしたのもけっきょくぼくでした【登録タグ:2021年 60 VOCALOID ほ 曲 鏡音レン】

作詞：60
作曲：60
編曲：60
唄：鏡音レン

曲紹介

十六作目です！　若気の至りです。

歌詞

（動画概要欄より転載）

覚束ない自信は無くなって
現実を見てしまったんだ
元を辿れば全て感情論で
正しいとかも分からないよ

僕を救ったのも殺したのも結局僕でした
何か違うと思ってしまう原因はそこでした
一つ嫌になると全て嫌になるくらい
我儘なままです
ただ、今はこうすることで
自我を保っているのです

「個性が潰される」とかいうけど
それで潰されるんだったらさ大したことがない
「こういう人生でした」とかさ
まだ若いのに何を言ってんの、
まだまだこれからです、これからなんだって

君を救ったのも殺したのも結局君でした
苦い過去が刺してきてしまう原因はそこでした
やる気なんて更々無いなんて
自分が一番分かってた
ここまで来るとクズで良かったと
思ってしまうんだ

最初から始まんなきゃな
何も辛くなかったのにな

恥ずかしい奴に過去の自分を投影して
恥ずかしくなってるの、まだ消えないの
ただ、まだ消えないの

どうしよもない状況にただ、参っているのです
救えない僕をどうか誰かが覚えてくれたらな
井戸に入った状態だけど今はそれで精一杯なの
あの判断が間違ってたとか今更なんだって

人を救うのも殺すのも
全て人だって分かっていたのです
不条理なことを呑まなきゃいけないとかが
おかしいの
上手く生きるとかどうでも良くて
楽しく生きていたいのです
ただ、今は未熟ながらでも強く生きていたいのです

強く、痛いのです

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