歌詞
積み上げたこの壁で何を守っていたのだろう
気づけばそこにあった秘密基地
雨の日も静かにここで待っていたんだね
声すら出すこともできずに
微風が吹いて
木漏れ日が宙を舞う
明日の僕は今よりもっと
上手に生きていけるかな
寂しいときに悲しいときに
そのドアを開けるかな
傷ついた手の平で何を握りしめてるの
その手を開いて見せてよ
探してた居場所はずっとここにあることを
知らずに彷徨っていたよね
思い出にならない
記憶をなぞりながら
いつかの僕は眠れぬ夜も
涙の海も見えないフリで
耳を塞いでうずくまってた
一人ぼっちの秘密基地で
明日の僕は今よりもっと
優しくなれる気がするよ
振り返れば小さく見える
あの頃の秘密基地
歩き出すいつもと変わらない明日の朝
その手を繋ぎながら生きるよ
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最終更新:2023年12月12日 17:12