歌詞
(動画概要欄より転載)
いつ死んだって良いって思いながら諦めようとしながら
それでも笑ってきたんだよ
何もないって持ってるものには見向きもせずに遠い空を眺めた
望んだって届かないなら
最初から存在しない方がずっと楽だって嘆いた
せめて違う誰かになれたらって願うことを今でもやめられないけど
自分の意志でここに立てたらって握った拳は脆くても嘘じゃない
輝きは似合わないって感じながら眩しさによろけながら
それでも焦がれてきたんだよ
渇きに奪われるって信じながら幻を砕きながら
それでも憧れてきたんだよ
泣くのは卑怯な気がして溢れてもすぐに拭って
全然大丈夫だって強がった
傷を重ね続けたら慣れるって浅はかでも真剣に考えたけど
痛みがむなしさに疼く度に噛んだ唇に滲む言葉は儚い
消えてなくなりたいって震えながら壊れそうになりながら
それでも祈ってきたんだよ
夢なんて叶わないって叫びながら振り払おうとしながら
それでも抱いてきたんだよ
欲しくてもいらないって騙しながら悲しみに汚れながら
癒す術も解らないまま
求めたら崩れるって抑えながら苦しみに喘ぎながら
その果てに待つ慰めは少しも救ってなんかくれない
触れるから失うって知りながら忘れたふりをしながら
それでも進んできたんだよ
いつ死んだって良いって思いながら諦めようとしながら
それでも笑ってきたんだよ それでも生きてきたんだよ
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最終更新:2023年12月12日 17:13