歌詞
雨の日にはずぶ濡れのまま
いつもの道辿っているよ
傘の中で笑ってる声
かき消すようにはしゃいだけれど
飛び込んで舞った水たまりごしに
入れない傘ばかり見えた
別にどうでもいいフリをしてた
だけど雨に紛れて落ちた
水面に消えてく涙
いつの日からか濡れたまんまで
僕の傘はどこにもなくて
入れない傘に憧れて
近づいてみるけど追い出される
雨に濡れることなんかより
冷たく感じた
入れない傘が過ぎていく
たぶん僕はこのまま生きていく
だからせめて雨景色さえ
包み込む木漏れ日を描いて
雨に濡れる冷たさよりも
僕を照らす陽の温かさ
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最終更新:2023年12月12日 17:13