歌詞
(動画概要欄より転載)
たとえ正しく在れなくても(僕は君を)嫌ったりしないよ
風に流されたのか どこからか運ばれてくる甘美な絶望感
悲しみなど苦しみなど生まなければ殺す必要もないのにと
君は顔を歪めた
どこで間違えたんだろうと僕に問う君の縋るような瞳に
僕は何と答えれば良い? どうすれば救える?(手を伸ばす)
たとえ正しく在れなくても(僕は君を)嫌ったりしないよ
(確かなのはそれだけ)
真っ直ぐで純粋だったあの頃の君を僕は覚えているから
波に攫われたのか どこまでも運ばれていく壊れた孤独感
寂しさなど空しさなど知らなければそれが一番良いのにと
君は溜息を吐く
何も間違えてはいないと僕は言う 君の意志は消えてなどいない
僕は信じている 微かに燃え続けている火を(いつまでも)
たとえ正してやれなくても(僕は君を)裏切ったりしないよ
(痛みさえ呑み干して)
未だその胸に宿る面影の君が僕に叫んでいるから
すべてを諦めていた僕に夢を見せた
眩しい君は失う度に傷を負って
身も心も削られていった
だから僕は君を守りたかった 守りたかったんだ(叶うなら)
たとえ正してやれなくても(僕は君を)裏切ったりしないよ
(離れないと誓おう)
赦しは乞わない 無力で愚かな僕を君は分かっているだろう
たとえ祈りが届かなくても(僕は君に)これからも笑うよ
(涙を散らす為に) いつか枯れ落ちるその瞬間まで
君に僕がいることを忘れないでくれ 決して
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最終更新:2023年12月12日 17:13