曲紹介
妄想に妄想を重ねてできた1曲笑
>とある森で迷い込んだ館での一夜を、主人公目線でお楽しみください□
歌詞
ふと⽬を上げる そこには館 誘われるように⾨を叩く
乾いた⾳を⽴て 迎え⼊れられた
⾜を踏み⼊れたその先に 待っていたのは美しい
漆⿊の⾐を纏った男 ⼿を取って囁いた 「その⾝委ねて」
視線交わす その瞬間 ⿎動が⾼く跳ね上がる
本能 ⾚く染まる 彼の瞳(め)と同じように
あぁ その瞳に 吸い込まれていく
ハッと⽬覚める そこには寝具 いつの間に眠っていたのか
軋んだ⾳を⽴て そこから⽴ち上がる
あれはそう全部夢だって 落ち着かせるようにそっと
⼗字架を握る⼿を不意に包む 冷えた⼿が 指し⽰す 夢ではないと
そっと伸びて 頬に触れる その⼿が優しすぎるから
⼼ ザワつき出す その刹那悟ってしまう
この瞳からは逃れられない
神様に祈ったはずなのに ⽬の前に佇むのは
⾚い瞳(め)の酷く妖艶な男 ⼿を取って囁いた 「共に堕ちよう」
まだ間に合う 引き返せと 遠くの⽅で声がする
⼆度と もう迷わない 覚悟決めて顔上げた...
視線交わす その瞬間 ⿎動が⾼く跳ね上がる
本能 ⾚く染まる まるで紅⾎(こうけつ)のように
あぁ ⽢美な声にこの⾝委ねよう
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最終更新：2023年12月12日 17:14
