曲紹介
愛してくれてありがとう、さようなら。
- illustrator:KOUTA
- guitar:RYO
歌詞
流れ星の軌道なぞった
一人きりで寒い星空で
大丈夫と呟いてみた
強がってばっかり
まぶたを腫らして
今がどんなに辛く
苦しくたって
「一緒なら平気」だと
思い込んで
「長い旅路も君とならば」
「何処までも進んで行ける?」
行き着く先なんて誰にも
解かりゃしないんだけど
痛みにさえ慣れてしまえば
臆せず乗り越えていけるから?
いつだって僕らは
同じ時場所を
愛で
繋いだけど
迷って縺れて
解き方なんて
わからなくて
お互いを
締めつけあって
壊れたまま
違う未来求めて
旅路を歩んで行く
君に
触れてる
両手が
ただ冷め
きった空を切る
思い出す度に
月が滲んで
どれほどの時が過ぎたのか
時計の針は止まったままで
光の数は減っていった
一人置いていかれるかの様
過去の思い出
消してしまいたくて
塗りつぶしても
全部眩しすぎて
二人並んで帰る家路
移り変わる季節、景色
残した手紙、焼けて
色褪せていく写真さえも
独りよがりになってまえば
また明日を迎えに往けるから
そうだって僕らは
同じ星巡り
逢いで
生きたけれど
彷徨って疲れて
さよならだなんて
言わせないで
すれ違い
傷つけあって
泣きじゃくって
同じ恋を求めて
未来へ紡いでいく
夢に
出てくる
遊園地
白い
吐息混じりの愛を
繰り返す度に
言葉も滲んで
秋のかりん木
夏の日差し
春の匂い
冬の大三角も
全部輝いてるから
いつだって
同じ時場所を
愛で
繋いだけど
迷って縺れて
解き方なんて
わからなくて
お互いを
締め付けあって
壊れたまま
違う未来求めて
旅路を歩んで行く
君と
同じ星巡り
逢いで
生きたけれど
彷徨って疲れて
さよならだなんて
言わせないで
すれ違い
傷つけあって
泣きじゃくって
同じ恋を求めて
未来へ紡いでいく
想い残した
言葉と
ひとしきり幸せの
愛を
星に託す度
月が滲んで
思いも滲んで
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最終更新:2023年12月12日 17:15