歌詞
(動画概要欄より転載)
「あの空の向こうには幾千の煌めく夢が晴れているんだ」 と信じてた
「あの街のどこかで...!」約束
午前零時 背中を押す警笛
消えぬ光と踊る灰雲
自称 自嘲 自傷 なんて
神様 何様 なんて無様
無くも虚しく空仰ぐ 右手の酒も宵と消える
眠らない都会(まち)の 逆夢に中(あ)てられ
霞んだ街灯が 無垢にゆらめく
吐き出した煙と ふと零れた心音(こえ)は
往く当てもなく 夜闇へ消えてゆく
彷徨い 真宵 辿り着いた
真と現の朱殷の果実
愛情 相性 哀傷 なって
心臓 神像 それも人造
あの頃描いた憧憬は 愛と哀の酔いに塗れて
眠りゆく空は 迷夢に覚めて
滲んだ街灯が 鈍色に降る
消えかけた煙と 頬をなぞる雫
ゆく宛もなく 夜闇へ溶けてゆく
追憶の欠片 咲き散る雨
君を 残像に問う
眠らない都会(まち)の 逆夢に中(あ)てられ
霞んだ街灯が 無垢にゆらめく
赤く滲む空 乾いた頬の跡
眠らないこの街に 降る夢ゆめ
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最終更新:2023年12月12日 17:15