清水に溶く

しみずにとく【登録タグ:2017年 VOCALOID し にくきゅー 太田PON太 曲 鏡音レン】

作詞：太田PON太
作曲：にくきゅー
編曲：にくきゅー
唄：鏡音レン

曲紹介

あなたを永年想うこの気持ち
糸が絡み付いてどうしようもなくなったとしても雨風が流してくれるでしょう

• 今回はがっつりと和風にしましたが
  朝廷貴族なるレン君の凛々しさとバックの情景
  歌詞の表現がとても歴史観を感じさせる1作となっております。（動画概要欄より転載）

歌詞

（PIAPROより転載）

雨雲の彼方　幼けない（いとけない）　丸い笑みは
やがて蜃気楼　幻に　移り変わる

堆く（うずたかく）　積もる追憶
いつか　幾多　交わす　予言（かねごと）

清水に溶く　いつかの契り
流るる侭奏でて
きつく結ぶ糸　緩く解いて
雨風に流離え（さすらえ）

冴ゆり冷えた雨　あどけない　あなたの声
今は万華鏡　幻と　惑い揺らぐ

壊れゆく　無垢な面影
手繰り　辿り　果ては　綯交ぜ（ないまぜ）

あなたを乞う　八千代の心
思うが侭奏でて
絡み阻む糸　解けなくとも
雨風が攫って

細流（せせらぎ）　頬に伝えども
どうか　雨夜と共に
晦ませ（くらませ）さあ幾度も　幾度も　幾度も　清らに戻せ

清水に溶く　いつかの契り
流るる侭奏でて
きつく結ぶ糸　緩く解いて
雨風に流離え（さすらえ）

彼方の先に　届くまで

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