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あいしおん【登録タグ:2021年 VOCALOID あ はざめ 初音ミク 曲】

作詞：はざめ
作曲：はざめ
編曲：はざめ
唄：初音ミク

曲紹介

そして宙に舞った君の夢の中で

• はざめの5作目。
• 絵：葵山わさび

歌詞

（動画より書き出し）

言葉の拙い僕だけそこに立っていた
今も無くさぬように掴んだ
白痴みたいな今日に飲まれないよう
今も君の香りを探しているの。
ねぇ

言いたい事などはないと
嘘をついた
君は少し笑った
凪いだ呼吸と痛みだけ
静寂がただ包んでいた。

聞いたことのない言葉が
耳を突いた
僕は憂い泣いて
簡単じゃないことくらいは
あの日からもう知ってたのに

「頭では分かっていたつもりよ。」
曰く
酷く脆い僕らの季節

言葉の拙い僕だけそこに立っていた
今も無くさぬように掴んだ
白痴みたいな今日に飲まれないよう
今も君の香りを探しているの。

なんて

空を切った僕の願いだけが
今も虚しく頬を抓った
白昼夢のようなあの景色を
今も君と重ねて歩いてるの

弾いた音と茹だるリズム
馬鹿みたいだ　君のいない逃避行
描いた虚像と期待だけ
空白がただ包んでいた

懐かしい鼓動に目を奪われてしまったの。
君の呼吸を僕は救えない、救えない
新しい僕とて何も変えれないのなら
此処にいる意味などは無いのかな

言葉の拙い僕だけそこに立っていた
言葉の拙い僕だけそこに立っていた

言葉の拙い僕だけそこに立っていた
今も無くさぬように掴んだ
白痴みたいな今日に飲まれないよう
今も君の香りを探しているの

なんて

空を切った僕の願いだけが
猛く胸を締め付けた
白昼夢のようなあの景色を
今も君と重ねて歩いてるの

そして宙に舞った君の夢の中で
ねぇ

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