曲紹介
もう雪の季節ですが雨の歌です。
人によってはLaLaVoiceの声が幻聴程度に聞こえるかもしれませんが、幻聴ではないのでご安心下さい。
聞こえなくても安心して下さい。主旋律にかぶせてあるので自分でもよくわかりません(意味ない)
- 初め、LaLaVoice入れるのは自重しようと考えていたのですが、どうにもKAITOの声が弱々しかったので。
実は怒られるかとちょっとビクビクしてましたw
KAITOは2人前。LaLaは1です。(作者HP[あとがき]より)
- NaNaPのVOCALOIDオリジナル4作目。
歌詞
指の間からこぼれてく日々
焦っているのに見付からない何か
探してる
回りに流されたくはないけど
一人でいるには胸が寂しくて
ボクは群れる
迫る未来から逃げ隠れ
時計の秒読みが響いてる
雨が降る
この街の厚い雲突き破り
かじかんだ指先が
温もりを求めてる
目的が何かもわかってないのに
ただ
せかす声に追い付かれないように
出口捜してる
デジタルでいくら繋がってても
胸を貫くすき間風吹いて
肺も凍る
揺らぐ地盤
懐かしい音
キミの声ぼやけて聞こえない
空映す水溜まり
何事もないかのよう
襲いくる倦怠感
抗鬱剤ボクにくれ
何もかも全部を洗い流してよ
雨
ボクの嘘で塗り固めた盾を
酸で溶かせ
流れる大気が雲押し流す
冗談みたく世界が輝く
夕焼け空グラデーション
放物線 急旋回
紫になびく雲
滲み出る細い月
やまない雨はないと言い切る
キミの言葉が
胸に蘇る
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最終更新:2023年12月12日 17:34