残響花火

ざんきょうはなび【登録タグ:2017年 VOCALOID 遠方の男 鏡音レン

作詞:遠方の男
作曲:遠方の男
編曲:遠方の男
唄:鏡音レン

歌詞

PIAPROより転載)

始まるには早く
虫はさざめき、人は夕涼み
君がずっとそばにいた
あの日の花火、ふと思い出す

別れを選んで
随分経っても懐かしい笑顔
綺麗に着飾った君
照れくさそうに、はにかんでみせた

忘れていた想いの欠片がチリチリと燃えて
淡く滲み出した視界と
零れそうになる涙に
あたたかな鼓動
wow oh 聞いて

記憶が弾け出したとき 僕の世界は
色鮮やかに輝きを増した
感情が溢れ出したんだ それはそれは
とても綺麗な音色で空に舞っていった

懐かしい時を
振り返るとぎこちなさも薄れ
笑い 響き合う鼓動
燻る想い まだ君のこと、

いくつもの光の粒が散り散りに消えて
儚い波紋を落として
ゆらゆらり浮かぶ線上に
また 始まり 光線
尾を引いて

咲き誇る 火があんなに綺麗でさ
強く打ち鳴らす 想いを
あの頃みたいになんて 戻れない
幸せそうな君の左手(て)、
言える訳がないよな

追憶が弾け散ったとき 僕の思い出は
色鮮やかに輝きを増した
歓声が溢れ出していた それはそれは
とても綺麗な音色で空を彩っていた

これでよかったんだ、きっと

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最終更新:2023年12月12日 17:40