傷あと

きずあと【登録タグ:2016年 VOCALOID き スノーノイズP 曲 鏡音レン】

作詞：スノーノイズP
作曲：スノーノイズP
編曲：スノーノイズP
唄：鏡音レン

曲紹介

• お久しぶりですが、なんと今回からV4Xを導入しました。
  進化がすごすぎてなんというか、レンくんじゃなくてレンさんって感じです。（動画概要欄より転載）

歌詞

忘れていくことが当たり前になってから
通り過ぎるだけの過去が愛想を尽かす
掠れていく音が慰めになっていた
繰り返す痛みに生きる意味を求めた

どうして僕はまだ線も引けないままで
大事なものでさえ千切ってしまうのだろう

確かめていたのはきっと僕だけ

片側の空を重ねて見ていた
窓際のそれもゆらゆら揺れてる
逃げ出したままの夜明けに似ていた
窓際の席でふわふわ浮いてる

忘れていくことが慰めになってから
振り向いた姿はきっとどこにもいない

灰色の空を透かして見ていた
窓際の僕は何にもなれずに
逃げ出したあとの言葉が怖くて
馴染めないままでふわふわ浮いてる

窓際の席でひとりで泣いてる
窓際の席で誰にも知られず
窓際の席でひとりで泣いてる
窓際の席でふわふわ浮いてる

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