真夜中のグラディアトル

まよなかのぐらでぃあとる【登録タグ:2016年 VOCALOID ハヤカワP 鏡音レン

作詞:ハヤカワP
作曲:ハヤカワP
編曲:ハヤカワP
唄:鏡音レン

曲紹介

藤子不二雄さんの短編『ひとりぼっちの宇宙戦争』をモチーフに作らせていただきました。
ずっと昔から大好きな作品です。あの物語の後を想像してみました。
  • 動画:Hamu

歌詞

きっと誰も 知らないまま
今日も明日も 過ぎてゆくさ
当たり前の ことなんだろ
それは多分 素敵なことなんだろ

夕陽と学校の鐘
すれ違う自転車の君
夕餉の匂い
変わらぬ日々の愛しさ

僕だけが知っている
あの夜 この両肩に
惑星(ほし)の行く末が
重くのしかかり

なんて馬鹿げた話
僕だけの戦いと
グラディアトルよろしく
震えながら

だけど今に なって思う
選ばれたのは 僕だけじゃない
きっと今夜も 誰かがきっと
ひとりぼっちで 惑星を守るのさ

遠い昔の誰かから
渡されてきたこのバトン
唇噛んで
前を向く君であれ

きっといつの日か君は
心に剣を抱き
惑星の行く末を
委ねられるだろう

理不尽を叩き伏せ
ギリギリで滑り込め
大丈夫さ
僕でもやれたんだから

僕たちはしっている
この惑星のどこかの街で
僕らの未来を
一人背負う君よ

理不尽を叩き伏せ
ギリギリで滑り込め
大丈夫さ
僕でもやれたんだから

コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • ハヤカワP
  • 鏡音レン
  • VOCALOID
  • 2016年
最終更新:2023年12月12日 17:50