曲紹介
藤子不二雄さんの短編『ひとりぼっちの宇宙戦争』をモチーフに作らせていただきました。
ずっと昔から大好きな作品です。あの物語の後を想像してみました。
歌詞
きっと誰も 知らないまま
今日も明日も 過ぎてゆくさ
当たり前の ことなんだろ
それは多分 素敵なことなんだろ
夕陽と学校の鐘
すれ違う自転車の君
夕餉の匂い
変わらぬ日々の愛しさ
僕だけが知っている
あの夜 この両肩に
惑星(ほし)の行く末が
重くのしかかり
なんて馬鹿げた話
僕だけの戦いと
グラディアトルよろしく
震えながら
だけど今に なって思う
選ばれたのは 僕だけじゃない
きっと今夜も 誰かがきっと
ひとりぼっちで 惑星を守るのさ
遠い昔の誰かから
渡されてきたこのバトン
唇噛んで
前を向く君であれ
きっといつの日か君は
心に剣を抱き
惑星の行く末を
委ねられるだろう
理不尽を叩き伏せ
ギリギリで滑り込め
大丈夫さ
僕でもやれたんだから
僕たちはしっている
この惑星のどこかの街で
僕らの未来を
一人背負う君よ
理不尽を叩き伏せ
ギリギリで滑り込め
大丈夫さ
僕でもやれたんだから
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最終更新:2023年12月12日 17:50