曲紹介
『 』
歌詞
同じ日々を過ごして幾日経っただろう
何もない 何もないような毎日
今日も暑くてクソだるい
昨日はどうだったかな
明日もどうせクソだるい
僕は 殺してやる 殺してやる
なんて嫉妬むき出しでさ
悲しい 辛い 痛い
別に僕が居なくても
そう考えると見慣れない光景が頭を過る
僕がいない世界
焦るはずなのに何故か笑えた
人間が嫌い
ブスな奴 可愛いあの子 かっこよくて人気のあるアイツ
そんな奴らを殺す妄想をするのは最高だ
快感と共に知らない感情が溢れてくる
周りの音は聞きたくない
そんな時に聴く曲なんかは持ち合わせていたりして
それを聴いて 「落ち着け 落ち着け」と心の中で自分に言う
だけど耳が聞えなくても
光が 目を通して槍のように突き刺さってくるんだ
僕は何者なんだろう
ずっと疑問だった
この小さな町に落ちた肉の塊は
いったいなんの為に存在するのか
意味はないんじゃないか
そうだよね
だってこの世にある肉片は僕だけじゃない
そんなものに存在意義を見出すなんて 馬鹿馬鹿しい
この気持ちはなに?
目の前が真っ赤に染まる
生きてる 生を感じるその色は 僕にもあったんだ
遠のく意識とうらはらにいろんな記憶が飛び交う
「嫌だ。こんなの僕じゃない。」
どうして こうなっちゃったんだろう
ごめんね
本当はもっと もっと
遅い 遅すぎた
だって僕はもう
白さに 落ちてく
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最終更新:2023年12月12日 17:50