歌詞
最果ての旅を行く 白き闇の彼方 君を視た
嗚呼 謂われなき烙印に 誉れを雪ぐべく
忍ぶ幾星霜 この日を待ち侘びて
剣に誓い 貫きし 我が道は
応え給えよ 戯れか 大罪か
浅き夢見し 明け暮れに 消えもせで
ただ一途の想いを 願わば
白夜を越えて いま君のもとへ
早鐘撃つ胸が 目覚めよと告げらむ
万里を駆ける 蒼き疾風の如く
名も無きこの愛を 高らかに捧ぐよう
静寂なる夜に舞う 極光の調べを見上げれば
嗚呼 花咲ける故郷へ 君と過ごし日々へ
偲ぶ程に遠く 面影辿ってゆく
永久凍土 囚われし 来ずの春
終えるものか 噛み締めた 血涙よ
守るべくもの 誰が為に 命燃ゆ
ただ一縷の光を 燈さば
百夜を越えて いざ君のもとへ
愛しき口づけを ふたたび交わすまで
漠野を翔ける 一筋の流れ星
終わりなき闇路に 暁を告げるまで
剣に誓い 貫きし 我が道は
忘るるものか 永久に 君が為
泡沫なりし 人の世の 運命とも
ただ一途の想いを 願わば
白夜を越えて いま君のもとへ
早鐘撃つ胸が 目覚めよと告げらむ
万里を駆ける 蒼き疾風の如く
名も無きこの愛を 高らかに捧げよう
コメント
最終更新:2024年01月07日 00:57