うみべをあるく

作詞:ここ狭いP
作曲:ここ狭いP
編曲:ここ狭いP
唄:鏡音レン

歌詞

(YouTube概要欄より転載)

ホントホントの数だけ流せない過去を茶化しても
一番許せずにいるのは臆病拗らせた自分だな
ひどい出まかせを並べわるい子になれた気がしていた
何も痛まずにいれないや なんてね醜い建前だ
言葉は拙い 孵れない想いを詰め込み
ガラスビン浮かべては拾い上げ また今度でいいよね

不思議な貝殻だよと年甲斐もどこへはしゃいでさ
君が鈍くさく転ぶからやれやれと腰を上げたのだ

波打ち際 親指だけポケットに潜めて
ふわりぽつり間延びのする足跡を追いながら
そんな閉ざされたひとときが静かに憂いを撫でるから

膝を抱えて剥がれた鱗を集めている
愛されることのない身の上がやるせないとしても
狭い地上に息継ぎの場所を探せるかい
好きなものそれすらも誰ひとり分かち合えないまま
ホントホントを重ねてはにかみを泡と溶かすだけ
こんな罪深いひとときもいつかは最期を知るのでしょう
静かに最期を知るのでしょう

波打ち際 迷いの手をポケットに隠した
濡れた髪の見返り図に苦笑いを零してみる

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  • 2016年
最終更新:2023年12月12日 17:50