歌詞
月日とただ迷惑そうに
しなやかな筆をとった
心の中 生き続けては
消えていくと恐れた
そういつは遠に蛻の殻さ
今 迎えに行く
この声が届くのなら
私を置き去りにして
幾千の時と
代償を躊躇い無く
呉れてやろう
身体は脆く 尊く
眠るだろう
願うなら
何もかもを終えた頃にさ
話をしよう
月日とただ迷惑そうに
しなやかな筆を揺らした
心の中 消えていくならば
死に触れた気がした
そいつは遠に呆気ないもんさ
優に涙も出ず
遠に悟ってしまった
もう 道も歩めず
遠に蛻の殻さ
今 役目を果たし
お前を迎えに行く
この声が届くのなら
私を置き去りにして
幾千の時と代償を
躊躇い無く呉れてやろう
身体は脆く 尊く
眠るだろう
願うなら
何もかもを終えて
この声を残せるなら
全てを亡骸として
幾千の時と代償を
躊躇い無く呉れてやろう
想いは後を絶たないだろうが
願うなら
何もかもを終えた頃にさ
話をしよう
月日とただ迷惑そうに
答えを無い日々を謳った
彼方の目に授かる様に
しなやかな筆を置いた
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最終更新:2023年12月12日 17:50