幻影の街

げんえいのまち【登録タグ:2016年 VOCALOID toya 鏡音レン

作詞:toya
作曲:toya
編曲:toya
唄:鏡音レン

歌詞

PIAPROより転載)

掠む青い風
吹き抜ける銀の砂
止むこと無い槍の雨の音

換えが効けば今すぐにでも
こんな出来の悪い羽を捨てて

いつになれば馳せるとも知らない
その理想にでも縛られていたい程

崩れては果てを求め彷徨ってる
届いたらそれで満足できない
こんなにも脆い覚え書きの今日に
未練があるとでも?


棘が結えば意味を失うもの
嵩むだけの祈りの奥でさえ

混ざるように行く空の色
もう少しだけでいい、見逃されていたい

澱んでは褪せた 光に臆病で
閉ざしては秘めた 詭弁ばかりで
こんなにも苦い造り物の今日に
いつかは負けるだけ


崩れては果てを求め彷徨ってる
届いたらそれで満足できない
こんなにも脆い覚え書きの今日に
脅されては檻を引きずり

澱んでは褪せた 光に臆病で
閉ざしては秘めた 詭弁ばかりで
こんなにも苦い造り物の今日に
いつかは負けるだけ

嘘しかないこの街じゃ、僕もきっと幻

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最終更新:2023年12月12日 17:51