歌詞
浮いた背中透明
みな見ない
夜の窓に何にも
嫌々見てる
滲んだ恋し何度も
問い説いた
沈んだ声に何にも
居ない居ない
アンドロメダあるがまま
誰ぞ彼をすきま風
息を乗せた意味を乗せた
夜に似ている
叩きつけた何度聴いた
ネオンサイン通りすがる
焼き付いてるペンキアート
焦げ付いてるその名前
等身大消えたサカナ
街もいずれ停車場と
病んだ妬いた誰の代わり
嫌い嫌いだらけ
歩く前に真ん中
抜け落ちて
帰る前にいつから
ない無い
気づく前に居なくなったつもりだから
気づく前にいなくなったアナタだから
いつの間にか消えていった誰のものが
気づく前に消えて去ったつもりだから
夜が終わる
流れ着いたラインアート
色は緋色とおりすぎた
焼き付けてる1秒だけ
焦げ付かせた君の名前
投身だけ消えた背中
秘めたままの痛み傷い
それはやがて生きてること
確かめてもいない
破り捨てた夜に飽いた
ネオンライト通りすがる
街はいずれアンドロイド
染みついてるなれの果て
等身大消えたサカナ
傷跡から雫枯れて
病んだ妬いた誰の顔も
嫌い嫌いなまま
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最終更新:2023年12月12日 17:51