曲紹介
歌詞
(配布ファイルより転載)
荒んでしまった世界に背を向けシニシズムを独り謳っていた
白い目をした豚の惨めで汚れた大衆演劇
そんな劇場にも突拍子もなく光が差した
悪魔の罠か?はたまた天使の生まれ変わりか?
生き辛さに抗うことで痛みが増すのなら
このまちも抜け出して幸福を知ってしまいたいね
例えばそれが死にゆくみちだろうとこの手を離したくない
どうぞ私と朽ち果ててください
赤らんでしまった素肌が何より愛おしくて愛おしいのだ
奇麗な目をした天使だ 天使よりも天使だった
ああ
悪夢だ 悪夢だ
生き辛さに打ちひしがれて本当の痛みを知ったから
あの海に駆け出してこの命(おもり)ごと投げ出したいね
だめだよな僕は だめだったんだよな僕ら 瞼を開きたくない
どうか僕もさ連れてってください
あの頃の僕ら 日々に 罅に あなたに注いでいた おもいのたけを
僕はさ 幸せだったよ
「間違っていたかな」 そんなのあなたに聞いたらきっと怒るでしょう?
そうだ幸せだった!
生き辛さを噛みしめることでただ前を向けるから
心臓を抱きしめて 溢れんばかりを愛してみるよ
たとえばそれが馬鹿な一人芝居でも独りだと思いたくない
『どうぞあなたは生きてください』
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最終更新:2023年12月12日 17:52