曲紹介
これからはあまり鬱にならないように、暗い曲より明るい曲を作っていきたいです。(願望)
歌詞
澄み渡る遠い青は、
白い煙に混ざり消え
思い出の切れ端を
掴んで離さないまま。
空の果て、吹かれ行く
いつしか見えないくらいに
滲んでは消えていく、
泡になって消えていく。
言葉ひとつだけ
どうか届いてくれませんか?
季節を告げる鳥の歌は
風に吹かれ、遥か遠く
僕の声は聴こえますか?
仮初めは儚く消えた。
澄み渡る遠い空に、
恋焦がれて、独りよがり。
思い出に触れたくて
失くしたものを夢見る。
僕が描いたもの
何もかも間違いだらけで
終わりを告げる鐘の音が
風の向こう、藍の果てに
夢を綴るお伽話
行き場を失くして彷徨う。
僕が夢に見るものは
今も変わりはしないから
季節の終わりが訪れる。
時を運ぶ風の歌が
遥か遠く、君の傍へ
夢を描くお伽話は
きっと今も生きているから、
空に願う。
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最終更新:2023年12月12日 17:52