曲紹介
歌詞
霞んでく藍色の境界線
溺れたふりして
あの空を海に落として
なにもかも
夜に溶けて交ざりあう前に
泡沫の夢を与えて
僕の中から全部奪い去ってよ
咲いて 枯れて 途切れてく
遠ざかるデタラメな空想
から回る指先を縫い合わせ
孤独の繋ぎ目を隠す
壊れそうな秒針が刻む
終幕への合図
あざ笑う 眩暈
花束を手向け
眠ったまま灰となれ
遠くなる 夢にうなされ
また何度も また何度も
朝日を待っていた
閉じてく 記憶
響く共鳴が
微かに意識を奪う
また何千何回繰り返して
いびつな理想にすがりついては
愛して 奪って のたうちまわって
与えて 求めて 溺れてく
等身大の命をここで
優しい痛みで終わらせてよ
溶けそうな
朝に 目が覚めて
無機質で 鮮やかな
世界は回りだす
臆病な言葉並べて
いつの日か こんなにも
傷だらけになってた
愛なんて不確かな形が
もどかしくなるから
その体温奪って心ごといっそ
一人になれたらいいのに
あふれた 痛み
消える情景は
ひどく渇いた呼吸
その命の痕を胸に残して
瞬きもせずに焼きつけてた
くらくらするほどハイな寝言
現実逃避的な自由へ
心を越えて命が交ざり
まっさらな奇跡が生まれていく
鮮やかな 傷跡を残して
夜空を彷徨う ネオンの残像
消える 泡沫の 記憶
響く 共鳴が 微かに意識を奪う
また何千何回 繰り返して
いびつな理想に すがりついては
愛して 奪って のたうちまわって
与えて 求めて 溺れてく
心を越えて命が交ざり
まっさらな奇跡が 生まれていった
そして 僕は 君を 愛したんだ
弱く 脆く 儚い心が
泣いてるように 交ざりあって
君という奇跡が生まれて
僕の中に 交ざりあっていたんだ
愛
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最終更新:2025年06月30日 19:32