雪暈

ゆきがさ【登録タグ:2022年 VOCALOID kohacola 初音ミク
作詞:kohacola
作曲:kohacola
編曲:kohacola
唄:初音ミク

曲紹介

  • kohacola氏の8作目。
  • 絵:勿草

歌詞

(動画説明欄より転載)

冬の朝が音を失くしたら 白い光が瞼を叩く
乾いた部屋 丸めた背中が並び伝う確かな温もり

待ち侘びていた季節を迎えた
輝き出す街をただ眺めて

雪が世界にとけていく 街はまるで夢の中で
奇跡はいとも容易く ただ全てを染め上げた
頬を掠る風の中  


冬の朝は足を早めてく 霞む空に心を隠して
言えなかった言葉を忘れた 探すように繰り返す微睡

冷えてしまったその手じゃ誰かを
暖めることなど出来やしないと

雪が灯りにとけていく 街は淡い光の中
「奇跡は望めば起こるんだ」と僕ら信じていた
疑うことも知らずに

遠い日の記憶は触れてしまえば消えると
「見せたいものがここにあるよ」と告げた君の白い声が滲む

繋いでいた 二度と離せない
冷えたままの手でも確かに

雪が世界にとけていく 街はまるで夢の中で
奇跡はここで始まるから僕ら目を閉じた
疑うことも知らずにただ未来を信じてた
とけていく雪のかけらが


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最終更新:2023年12月12日 17:59