曲紹介
あの日見た流星
- Eightの28作目。
- 映像はtoaiが務める。
- 歌い手「莉犬」の2ndアルバムに提供した曲のボカロ版。
歌詞
永遠のような夢をさまよって軋んだ心では
鈍痛に響く幾多の悲鳴を押し込められない
パッと消える怯弱な愛に縋ってはまた傷になる
きっともしも最後に願うならば、もう一度
吐きそうな量の群青があふれだして
枯れた今日を飲み込んでゆく
東雲の街に揺れる粉雪 誰も私を救えない
あの日見た流星はどこへ消えたの
緩やかに朽ち果てるなら、夜明けなどいらない
永遠のような夢をさまよって歪んだこの眼には
黎明に揺れる今日の蜃気楼が強く焼きついた
あっという間に巣食った幻に沈んではまた癖になる
酸に浮かぶハートが溶ける前に、もう一度
錆びついたこの運命が痛みだして
湿気た愛を蝕んでゆく
継ぎ接ぎの心を縫い合わせて 灯火に縋る白昼夢
あの日見た流星が私にとっての
見つからない最後のピースだとそう信じているだけ
歩き続けて涙枯れても覚めないけど
ただ目の前は蒼くて、まだもう一度、もう一度だけ
吐きそうな量の群青があふれだして
褪せたノームを穿ってゆく
東雲の街に揺れる粉雪 誰も私を笑えない
あの日見た流星はどこへ消えたの
何もかも蒼に染めたなら、答えなどいらない
コメント
- 追加ありがとうございます! Eightさんの新曲嬉しいです…やはり、Eightさんと言えば青なイメージがありますね。歌詞もメロディーもすごく綺麗だと思います -- 名無しさん (2022-01-15 19:29:50)
最終更新:2025年06月19日 08:35