曲紹介
劉禅安楽公です。
この歴史が継がれる限りは、
姜維の志はいつまでも折れないと思います。
曲名:『暗サー』(あんさー)
- 文尚 伯倫氏による、「アンサー」の三国志替え歌。
- 中国:三国時代の蜀漢の第2代皇帝 劉禅 についての替え歌。
歌詞
(歌詞書き起こし・編集)
あれから何年経った 薄れてゆく祖国
時は残酷でそして優しい
皆と暮らした街も 約束された未来も
全ては淡い晋の光の中へ
止まった人はそれぞれの道を歩み始めて
絶望も安堵も流れた血も少しずつ消えて
おかしいなそれでも疼くんだ 胸の奥の大事なところ
彼(丞相)の名を呼ぶ君の声は いつまでも鮮やかなまま
折れたはずの槍はいつまでも 忘れないでと刺さってる
この想いは新しい楔 いついつまでも抱えてく
後悔なんかじゃない ただふと考える
全てが上手くいった その天下を
違う国の中で違う人と出会って
その人とは上手くやってる
例えれば長雨が過ぎ去った後の凪
虚ろな心 癒してたけれど
季節が巡る度に何故だろう 君は呼びかける
かけがえのない時を共にした僕達の歴史
これからもずっと心の中 君は多分仕え続ける
戻れないあの頃の姿で 痛みを抱え戦ってる
悲しいな僕らに術はなく 脆く崩れてしまったけど
この歴史が継がれる限りは いついつまでも忠臣さ
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最終更新:2023年12月12日 20:58