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作詞：志茉理寿
作曲：志茉理寿
編曲：TaKa
唄：初音ミク

曲紹介

「何もかもが眩しく見えていた」

• Music&Wordsを志茉理寿氏、ArrangementをTaKa氏が手掛けている。
• イラストはしろくろ氏が手掛けている。

歌詞

漂う季節の風が運ぶ
彼方の記憶と
過ぎた1ページ
行き場を無くしたあの日の僕らは
この場所に引き寄せられたのかな

ガラクタ置き場の小屋も
向日葵の坂道も
何もかも眩しく見えてた

いつか交わした約束握りしめて
今日まで歩いた僕らだけど
この気持ちは届いたかな
遠く離れた背中を追いかけて
ここまで歩いた今ならもう
青い思い出にそっと手を振るよ
額に入れた写真
色褪せないように仕舞った

生まれた命の色が飾る
錆びれた窓からもう何も見えない
変わらないものなんてないのだけれど
そっと立ち去る私は夢を見てたんだ
街角の学び舎も
見慣れたあの景色も
何もかもここから今
消えてく

二度と戻らない場所　戻れぬ場所
忘れないもの　失くしたもの
いつまでだってここにあるのだろう
あの日交わした言葉はすれ違って
今もこの街で滞って
同じ僕らをずっと
待っている

いつか

いつか交わした約束握りしめて
今日まで歩いた僕らだけど
この気持ちは届いたかな
遠く離れた背中を追いかけて
ここまで歩いた今ならもう
青い思い出にそっと手を振るよ
額に入れた写真
色褪せないように
心にある景色消えないように
瞳閉じた

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