曲紹介
歌詞
(YouTube動画概要欄より転載)
最低な気分だよ いつもどこかで
君を待っているみたいで
大抵の事はどうでもいいと
思えるようになってしまう病だ
肌に取り憑くのは汗ばんだシャツ
と夏の日差しの強い正午
でもここに君はもういない
いるのは君によく似ている僕だけだ
悲しいなら笑ってよ
どれもこれも嘘にしたくて枯らす喉
今を生きるために為すべきことの多くは
どれもくだらない だって
必要なのは夢の類い
あと少しの愁いと意味と意志
君がそう言った放課後の事
届きそうで届かなかった夏の事
空中 宙に舞った
いつかの想いとはぐれた記憶さえ
僕ら急に離れてくんだ
さよならに慣れた僕らは化け物だ
君が写ったガラスの彩が
あまりに強くてこの目を奪われた
それはまるで光のようで
このままじゃ君だけ夏に透過していく
君だけだったんだよ
愛し方とか覚えていたのは
君だけだったんだよ
消えてく色さえ掴んでいたのは
霧がかって嫌気がさして
2人で泣いていたのは
今になって幸せだったのかも知れない
だとか言うのさ
いつかこの痛いほどに感じた夏でさえも
忘れてしまうならば
残り物みたいな僕らの居場所など
1番に記憶をなくすから
そのための歌でそのための声で
そのために創る音楽だったんだよ
僕の影が消えるまで
空中 宙に舞った
疲れた世界に体を溶かしては
僕ら不意にすれ違うんだ
さよならも言えない僕は腫れ物で
君が掬った光の束が
あまりに綺麗でこの手を差し出した
僕ら何にでもなれると
誓った口約束を未だ覚えている
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最終更新:2023年12月12日 18:40