曲紹介
「人の夢が朝をよぶ」
曲名:『かはたれのうた』
- 『YORCHESTRA』収録曲
- 「彼は誰(かはたれ)」とは、人を誰だか見分けられないほど薄暗い明け方の時間のこと。
歌詞
街は今 夢の中
音のない世界
道の辺に花ひとつ
かぜにふれ ゆれて
かはたれのうたが響く
街の灯を青く染めて
まだ星がのこる空に
めざめはじめた
人の夢が歩き出す
街は今 闇の中
色のない世界
駆ける足 刻む影
花は散り ゆれて
かはたれのうたが響く
街の灯を青く染めて
問いかける 霧の中で
探し始めた
人の夢が走り出す
かはたれのうたが響く
街の灯を青く染めて
まだ月のうかぶ空に
めざめはじめた
夢の背中押して
かはたれのうたが響く
街の灯を青く染めて
問いかける霧の中で
流した涙 光の芽を紡ぎ出す
くり返す 日々の中で
動き出してる
人の夢が朝をよぶ
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最終更新:2023年12月12日 18:40