夏に憧れている

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曲紹介

  • 曲名:『夏に憧れている』(なつにあこがれている)
  • ごめんなさいが言えなくて氏の39作目。
  • BPM : 108 (piaproより)

歌詞

piaproより転載)

人知れず夢見れば
開けた窓の外に
消えていく香り立つ
夏に途切れている

いくつもの思い出を
置き忘れた先に
揺れているほのか色
花が空に消えた

名前を呼ぶ
袖に触れたらまた明日かな

さよならだね
過ぎていく季節さえ
夜に溶けた
言の葉はひとつだけ

花開いて
浮かんでは消えていく
ふたつの影
指先で辿ってる

夏に消えた
戯れに寄り添えば
触れた声は
あまりにも儚げで

滲んでいる
あえかに消えそうでも
あなたの影
指先で触れている

このままでいられたら
目を閉じてしまえば
夏の夜のけだるさが
忘れさせるようで

夢の続きが空に浮かんで
はじけて消えた

かなわないなら
ひとつの言葉届いてどうか
思い出になって消えて

ただひとりで
夏に揺れた花びら

さよならだね
過ぎ去れば永遠に
夏の夜も
言葉は氷のなか

夜に光る
最後の花火見つめ
あなたの影
指先で探してる

夏に消えた
戯れと知りながら
触れた声は
あまりにも切なげで

花開いて
浮かんでは消えただけ
ひとつの影
指先でなぞってる

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最終更新:2023年12月12日 18:50