曲紹介
確かにあの仏堂には君がいたんです、
ええ、線香の煙より儚げに逝ってしまったけれど。
曲名:『仏堂サキ』(ぶつどうさき)
- 「祭りの残火」に引き続き、10弦ベースを使用した楽曲。
歌詞
(動画説明欄より転載)
涼を求め青空を封すまで
私はまだ夏に焦がれる肌を
黄金の背に隠れ、覆う
吊灯篭の欠けた光が
無邪気を移して君が回る
漂った白檀すら
攫っては落ちてゆく
避暑を求め集う羽虫の色彩までを
花立に添えて君は踊る、夏に
空を閉ざし二人を囲む金の人々
無表情なのは哀れみ故か、興か
静寂に疲れた蝋燭は
君の吐息が怖い
溶ける私と同じ
明日は一つだけさ
またね
避暑を求め集う羽虫の色彩までを
花立に添えて君は踊る、夏に
空を閉ざし二人を囲む金の人々
無表情なのは哀れみ故か、興か
コメント
最終更新:2023年12月12日 18:54