曲紹介
- さくらゐ氏のVOCALOID3作目。
- 絵、動画もさくらゐ氏自身が手掛けている。
- 編曲を愛生佑城氏が手掛ける。
歌詞
全て夏のせいにして 色んな涙を流してきた
八月の意味がわかるまで 朝が来るまで 煙を纏う
的を得た会話 既によく枯れている花束に
語りかけても
君との写真だけ 片付けずに色褪せている
猛暑日に死んでいく 脆い記憶も捨て去って
笑っていた
全て恋のせいにして 心が深くへ滑り落ちていく
六月の雨に濡れてまで 君の元まで 駆け抜けて行く
食べ終えた食事 暮れに身を任せてしまったな
眠れないのに 水を得た魚 瞳を泳がせて歩み寄る
定まらないのに
君との時間だけ 飲み込めずに噛み解している
西陽が攫っていく 役に立たない愛情が 大切で
どうすればいいのかわからずに
下らない関係ばかり増えていく
ちゃんとした形がないから 伝えられずにいる
君との写真だけ 片付けずに色褪せていた
猛暑日に死んでいく 脆い記憶も捨て去っていこう
花束の数だけ 君を想う日々を持っている
陽炎に溶けていく 一番好きな君を見て 笑っていた
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最終更新:2023年12月12日 19:11