曲紹介
曲名:『サラバ』(さらば)
歌詞
賢明な嘘はご愛嬌
さらば!
不埒な声で お上りはちょっと嫌い
息漏らす獣のよう ゆらり ああ
色めいて 押して引いて 動き出した
恥を忍んだ三丁目
繰り返す 宵に酔って おいでなんて
要らない
サラバ!
見せつける甘美な所以
清々するほどに弱気な愛
あれもこれも短夜の幻
シャイに用はない
剥がれだす上っ面と絵
畜生さえ踊る無敵な愛
帷上がりゃ散財してもう終わり
懲りる気もない
猿と熱帯夜
特別を知ったつもり
嗜んだ素面の業 くらり ああ
夜は起爆剤 声が点在
蔓延る人と街を背にし
学は論外 流すミッドナイト
ずっと同じじゃつまんないし
乱痴気だってご愛嬌よ
滾って使う前頭葉
薄っぺらい言葉ばっかそれじゃ
さらば
分かりきった 今日の行方
沙羅双樹も枯れる不毛な愛
あれもこれも何もかも幻
見せつける甘美な所以
清々するほどに弱気な愛
あれもこれも短夜の幻
シャイに用はない
響き出した花火の音
加速する夏に終わりはある
夜に飽きりゃ 二人はもう幻
懲りる気はない
コメント
最終更新:2023年12月12日 19:13