Night dieving

【検索用:Nightdieving  登録タグ:2022年 N NIMONO VOCALOID campanella v flower 曲英
+ 目次
目次
作詞:NIMONO
作曲:NIMONO
編曲:NIMONO
絵:campanellapiapro
唄:flower

曲紹介

曲名:『Night dieving

歌詞

絶望の逃走の中
ありきたり 相槌を吐いている
しょうもない自問自答
水面に浮かんだ蜃気楼
ポケットには 喧騒一つ
空になった心が泣いている
ひたすら何処かに行こう
無理にでも笑っていよう

分かってる 目を塞いで生きてんだ
影に隠れた悲しみが僕の脅威になって
淡い期待に絡まったまま飛び込んで
ひたすらもがいている

満たされて
背景になれば
身体を捨てれば
ずっと 何処までも
深くまで行けるようで
光を求めて答え探しては
深海の中 泳ぐ

耳の奥
裂くようような声も
生まれた理性も
僕なんかにまだ保てるはずもなくて
光を求めて答え探しては
分からないまま 泳ぐ
泳ぐのさ


結局、僕は孤独だ
路地裏でひっそり溺れている
不安が不安を呼んだ
誰もが笑う凡庸な自我
終わらないよ、悲劇はまだ
朽ちた心に針が刺さっている
今日はもう早く寝よう
明日になりゃ何か変わるだろう

ずぶ濡れな
この身を任せて
錆びついた身体で
冷たい場所を
手探りで彷徨って
時の流れにひたすら逆らって
夜の闇に 消える

じゃあ僕は
どうしていたいんだろう?
じゃあ何をしたいんだろう?
生活を忘れて今日も青に染まる様
もう馬鹿みたいだ なんて思えるかな
明日までずっと 沈む
沈むのさ


水槽より素晴らしい世界へ
言葉に意味も持たぬ世界へ
僕を誰も知らない世界で
鮮明に見えた廻る世界で
中身のない頭蓋の向こうで
与えられた痛みにも慣れて
夢の中ぐらい気にしないで
濡れた舞台で慰めあって
死ぬ


コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • N
  • NIMONO
  • VOCALOID
  • v flower
  • campanella
  • 曲英
  • 2022年
最終更新:2023年12月12日 20:52