曲紹介
曲名:『くじらの夜』(くじらのよる)
歌詞
ハロー、ハロー 信号を送るよ
ハロー、ハロー 僕の宇宙船から
フロントガラス越しにギリギリ見切れてる
夜空に浮かぶその月に
少し傾いたその月を
覗き込んだ時、すぐに気づく
宇宙めがけて飛び込んで
夜をこえてはまた一つ
たがいに増やした黒い跡
たいした用事は無いけど、ただ声が聞きたくて
話題を思いつく前に、右耳にあてていた
風が強く吹いている路地裏で見つけた
赤い化粧が印象のあの木みたいになれたら
わがままばかりの癖を
「今以上離したくはないんだ」と
じゃあ、お互いさまかい?
こんなに胸が痛いのはどうしようもないことなの
この離れてる距離は、広がるばかりで
昨日、さよならと言ってくれた口の隣には
涙の足跡が目立って見えたから
ハロー、ハロー 信号を送るよ
ハロー、ハロー 僕の宇宙船から
こんな広い世界のなか、この国に生まれて
なんてことない日常が、ただ懐かしく思えて
君は何にでもなれるんだよ
何をしたっていいんだよ
誰かが思う正解は
ラクガキのようなもの
ハロー、ハロー 信号を送るよ
ハロー、ハロー 僕の宇宙船から
ハロー、ハロー 信号を送るよ
ハロー、ハロー 君の宇宙船へと
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最終更新:2025年06月21日 13:47