曲紹介
曲名:『まっくろシンデレラ』
歌詞
昔々、枯れ木も咲かすような
美しい少女がいましたとさ
ある日少女に舞踏会の報せが
お城へ
花畑踏み荒らし 羊を蹴り飛ばして
お城に着いた少女
華やかな王子様 素敵で眩しかった
私をみてイチコロよ
「どうか私にキスをして」
そう言った少女に王子は言った
「アバズレのお前に渡すものは
何にもありはしない
お前の悪い噂は国でも
有名なことなのさ
そう 可愛いだけじゃ 報われない
キスなどしないよ」
私はなぜ 枯れ木も咲かすような
美しい少女なのに 王子は
キスをしてはくれなかったのだろう
見た目が全てなのに 何故?
お城へと向かう
終わりかけの舞踏会
王子を見つけ言った
「王子様は何故
美しいものを拒むの?
見た目が全てなのに」
「幸せと美貌に関係など
何にもありはしない
生まれたままで愛されるのは
赤子だけさ
恥を知れ
かわいいだけじゃ報われない
キスなどしない
お前がいつか心入れ替えたら
わかる時が来る
女の幸せは美貌などとは
古い考えだとさ
さあ今すぐに家へ帰れ ほら」
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最終更新:2023年12月12日 19:50