曲紹介
「未来世を見に行こう」
相対的な価値は、皮肉にも絶対を知らなければいけないようです。
曲名:『シキカ』
歌詞
君が嗤うのは何で
くだらない恋と知ったから?
僕が笑ったの何で
終わらない日々があったから
君が嗤うのは何で
つまらない日々と知ったから?
僕が笑ったの何で
変わらない恋があったから
たったったっと駆け下りる
だけど
あっはっはっと報われない
ぱっぱっぱっと想起した
あの春は綺麗だった
泡沫の前哨戦で
夏がかげろう恋愛譚
縋って仕舞ってもう戻れないや
遊錘が落ちてく
笑えたら 笑いあえたら
もう一度 相対で会えたら
あぁもう 微睡みだったかわりに
僕は未来世を見ようか
君が繋いだの何で
それなりの恋があったから?
僕が絆いだの何で
それだけが恋であったから
君が笑うのは何で
僕には分かりはしないけど
泣き止んで頬を抓った
あまつさえ目を瞑っていた
たったったっと駆けのぼる
だけど
あっはっはっと嗤われる
ぱっぱっぱっと全部が消えちゃえばいいのに
ねぇ
取り留めない延長戦で
されど抗う恋愛譚
つまんない恋を全部蔑んで
彗星が落ちてく
笑えたら 笑いあえたら
もう一度 相対で会えたら
あぁもう 徒花だって忘れ形見さ
記憶が剥がれてく
泡沫の前哨戦で
夏がかげろう恋愛譚
縋って仕舞ってもう戻れないや
遊錘が落ちてく
笑えたら 笑いあえたら
もう一度 相対で会えたら
あぁもう 微睡みだったかわりに
僕は未来世を見ようか
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最終更新:2024年08月26日 08:20