曲紹介
『神様の隙を盗んで』
曲名:『非日常の果実』(ひにちじょうのかじつ)
歌詞
(YouTube概要欄より転載)
夏の夕暮れの風は
非日常の香りがして
甘い期待が僕らを
惑わせるまにまに
初めてキスしたのは
どれくらい前だったっけ
そろそろ踏み出したい
キミはどうなの?
眼差しで問いかける
不規則なBPM 絡めた指先が痺れる
能動的なキミの視線がPass
焦燥悟られぬように被るMask
「知られたくない」「見破られたい」
絡みつくアンビバレンスから
早く私を連れ出して
キミの手で
強く引き寄せ合う 気持ち止められない
繋いだ手が掴み合う熱は
言葉より早く 理屈より深く
心の奥へと染み込んでいく
ぐっと近づく水平線
今から二人で 飛び越えてしまおうか
神様の隙を盗んで
非日常の果実を食む
甘い果肉を分け合って
溺れゆくまにまに
今キスを交わしたので
今日はもう何度目だろう
だけどまだまだ足りない
キミはどうなの?
切なくて抱きしめる
苦しげにねじれる 悩ましげな吐息がくぐもる
扇情的な曲線美をStrork
本能的な指使いで揺らす
「もっと知りたい」「突き破りたい」
溢れ出る衝動飲み込んで
ゆっくりと僕は沈んでいく
キミの方へ
強く抱き合って 深く潜りあえば
繋いだ心満たされていく
奪い合うように 与え合うように
耽美な果実を分け合ったなら
痛みすら甘く滲む
恍惚の波間を 二人泳ごうか
ひと時の魔法だとしても
夏に誑かされていようとも
神様に気付かれるまでは
甘美な味に溺れていたい
強く抱き合って 深く潜りあえば
繋いだ心満たされていく
息を弾ませて 飛び跳ねるように
灼けた肌を重ね合わせたなら
大きな波のように 脈打つ鼓動で
ひと夏のメロディ 二人奏でようか
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最終更新:2023年12月12日 20:19