曲紹介
曲名:『ゲルニカ的な**』(ゲルニカてきなアレ)
- 前作から実に10年ぶりとなる、0-9(オーナイン)の14作目。
- 「どんどん新曲発表していきますので、是非応援よろしくお願いします!」と意気込みを見せている。
- 歌詞にも登場するピカソの絵画『ゲルニカ』は、1937年・スペインの都市ゲルニカの空爆を描いたもの。
歌詞
この世はまさにゲルニカみたい
何もかも無差別に 差別してる
私の顔もピカソが描いたなら
みんな真顔でバカにしたのに
中途半端なプライドが邪魔をして
どうでもいい現状維持にすがりつづけ
使命感だけは強いはずなのに
一歩も進めないや 退けもしないや
きょうも仮想敵を見つけ
偽の愛で殴りとばす
こんな時代に誰がしたんだ?
犯人探したら 辿り着いた先は
自分だった・・・
ゲ・ゲ・ゲルニカ的な ア・ア・アレを胸に秘め
正義という名の舞台で踊り狂いましょう
神様も真顔で嘘を付く時代さ
自分の顔くらい嘘付いてもいいでしょう
あの世もまさかゲルニカみたい?
だけど現実よりは マシマシでしょう
被害妄想がよく似合うネコみたいほら
困ったら"ニャ~オ"って泣けばいいですか?
あしたも仮想敵の相手
仮初めの平和に抱かれる
こんな自分に誰がしたんだ?
全て都市伝説で済ませて
ああ・・・
ゲ・ゲ・ゲルニカ的な ア・ア・アレを胸に秘め
欲望という名のワルツで泳ぎ続けましょう
太陽も真顔で嘘を付く時代さ
宇宙の真理くらい触れていいだろう
全ては愛に通じるって 悪魔が笑顔で囁いた
いつかは愛も目に映る 悪魔が真顔で嘘付いた
ゲ・ゲ・ゲルニカ的な ア・ア・アレを胸に秘め
正義という名の舞台で踊り続けましょう
神様も真顔で嘘を付く時代さ
自分の顔くらい 罪くらい アレくらい
偽善者でも ペテン師でも 夢想家でも
いいだろう
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最終更新:2023年12月12日 20:35