綴る

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曲紹介

過去においてきちゃった、ハッピーエンドIIみたいな、
後悔の清算
曲名:『綴る』(つづる)
  • 宇田もずく氏と鯖井テトラポット氏のユニット「通信衛星」による楽曲。

歌詞

piaproより転載)

流れ出した飛行機雲を指で消そうとした君
空を飛ぶ鳥は 僕には虫に見えるよ
曖昧の奥 代償は何 睡蓮花の真似事
鼓動しか 感じられないようにしてしまいたい

無垢なふりをするのは 
もうやめにしたいから
あの日の傷にぎゅっと指を入れて掻き回して
ごめんねって言えたら 
恥ずかしく泣けたら
まあ、そうか、それでも、何も、変わらないか

縮めた距離かすれた声に心預けてしまうな
君のじゃない 君のじゃないけれど
やわい膜で包んで まもっているつもりで
きっとはぜてしまいそうなくらいに膨らんでいる

水の表面に君への手紙をかいている
飽和した微笑みはもういらないのにね

絡めた指先が
祈りを意味しても
縫い目から溢れた後悔がさんざめく
さよならって言えたら
苦しさといれたら
ああ、そうか、そのあと、全て、やりなおそう

無垢なふりをするのは 
もうやめにしたいから
あの日の傷にぎゅっと指を入れて掻き回して
ごめんねって言えたら 
恥ずかしく泣けたら
ああ、そうか、そしたら、君に、会いにいこう

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  • 初音ミク
  • 宇田もずく
  • 鯖井テトラポット
  • 通信衛星
  • 2020年
最終更新:2023年12月12日 20:42